HAPPY LIFE

生活の質を上げなくても
満足感のある暮らしができる

初めてこのことに気づいたのは、30歳の時だった。

20代の僕は節約とは程遠い生活を送っていた。社会人になり、自由にお金を使えるようになった僕は、興味の赴くままに物を買い続け、貯蓄がいくらあるかも把握していなかった。

それだけでなく、奨学金などの借金があるにもかかわらず、その額すら把握していなかった。

もっと早くから気づいていれば、違う未来があったかもしれない。

それを考えると後悔もあるが、過去の経験が今の自分を形作っていると思う。

赤ちゃんが生まれたことで、僕の意識は大きく変わった。家族という新しい存在ができたことで、子どもや自分の将来のために貯蓄の重要性を強く意識するようになった。

まず、本当に節約が可能な部分を見極め、固定費を徹底的に見直した。そして、何にお金を使えば満足度が上がるのかを明確にするために書き出し作業を始めた。

固定費を見直して削減することで、家族で使えるお金が増えた。その結果、お金が貯まり、心の余裕も生まれるようになった。

節約や家計管理をする中で感じたのは、満足度を下げずに生活を豊かにする工夫がいかに大切かということだ。

この記事では、僕が実践してきたことや気づいたことを共有している。
もし興味があれば、ぜひ最後まで読んでほしい。